『夢舞隊』特集 高知よさこい全国大会で優秀賞「睦』受賞!      2011.9.1配信 9月号

高音質版(124kbps・ステレオ)
Joint広場HB第68回2011年9月号夢舞隊特集.mp3
MP3 オーディオファイル 54.9 MB

Copyright(C)2011 Joint広場Honeybee   All Rights Reserved.

標準音質版(64kbps・ステレオ)
Joint広場HB第68回2011年9月号夢舞隊特集.mp3
MP3 オーディオファイル 27.5 MB

Copyright(C)2011 Joint広場Honeybee   All Rights Reserved.

 

よさこいの踊りを通して、

世代間や地域間の

縦と横のつながりをつくって来た「夢舞隊」。

大阪初のよさこいチームとして発足して14年。

本場高知で「睦(むつみ)」賞を受賞しました。

 

「睦」とは、何か、、、

今回、皆さんと共に考えてみたいと思います。

(ひぐま)


夢舞隊HPより転載
夢舞隊HPより転載

どど~ん!ぱぱ~~ん!!!

 

どうだっ!この喜びのワンショット!!

 

 

ども。hanaっす。

暑い夏が、今年も去り行こうとしています。

 

そう!2011年夏!

よさこい祭りの本場高知で行われる、

「よさこい祭り全国大会」にて、

大阪よさこい発祥の地、貝塚市のチーム

「夢舞隊」が、

見事、入賞旗 「睦」 を手に凱旋!!

 

日本全国から選ばれたおよそ50の個性溢れる「よさこいチーム」。

その中から、全国大会当日に地元高知の審査員の皆さんによって、その年の優秀チームが選ばれる。

入賞旗の数は限られている。たった5チームしか旗を手にすることはできない。

その難関を潜り抜け、夢舞隊に舞い降りた入賞旗の名前は「睦(むつみ)」。

仲間同士のチームワーク、連携、楽しさを共有する固まりとして、

チームの存在そのものを土佐のよさこいの神様が認めてくれたのだ。

 

今回は、そのことをきっかけに「夢舞隊」特集第2弾を敢行。

特集第1回目、第25回放送で出演してくれている、夢舞隊前代表の上甲和子さんを再びお招きしました!

ゲスト出演の上甲和子さん
ゲスト出演の上甲和子さん

夢舞隊 は1998年に発足。

今年、活動14年目を迎える老舗チーム。

 

大阪府は、貝塚市立第五中学校の

体育大会で取り上げたYOSAKOIソーラン踊り。

汗を飛び散らせいきいきと躍動する中学生たち。

そしてそんな息子や娘の姿を驚きと共に見守る

お父さんお母さんたち。

生徒たちは勿論、

体育大会を観にきた保護者たちをも魅了し、

「このままこの踊りで活動を続けたい」

「自分たちも踊ってみたい」

と、世代を超えて要望が次々と届きます。

 

年齢を超えた縦つながりのうねりは、

PTAを巻き込み、

新興住宅地の地域の横のつながりを更に太く強く結びながら

どんどんと大きくなりはじめる。

「仕掛け人」の先生たちも勢いの並みに乗って動き始める。

夢舞隊 として結成されてすぐ、北海道の「YOSAKOIソーラン祭り」に大阪初のチームとして参加。

その後間髪入れず、本場高知の「よさこい祭り全国大会」に参加する、という快挙を遂げます。

 

その後も、高知の全国大会に奇跡の連続出場を果たし続け、今年13回目の出場で入賞旗「睦」を手に。

いまや知る人ぞ知る有名チームに進化した夢舞隊。

 

実は。

創始者は当番組プロデューサーのひぐま先生

そしてひぐま先生をことあるごと、がっちりサポートしてきた夢舞隊現代表のBunbun

夢舞隊を13年間牽引して来た前代表の上甲さん。

この三人の喜びは、他とはまた違ったものなのでしょう。

 

今回の特集では、この、年齢差57歳 というとんでもないチームの特色を

チームメンバーの声も交えながらたっぷり紹介。

高知「よさこい祭り」で踊る夢舞隊
高知「よさこい祭り」で踊る夢舞隊

およそ80名の大人と子供が混在する

この「夢舞隊」という空間が、

小さな社会として地域コミュニティーのなかで

しっかりと機能し続けていること。

 

大人は子どもから

子どもは大人から

 

集まるたびに何かを貰い学ぶ。

 

他人の子どもでも

いけないことはいけない

と叱る大人、

素直にごめんなさいと言える空気。

 

きらきら輝く子ども達のエネルギーに

否応ナク元気にイキイキ

笑顔になれる空間。

 

「夢舞隊」は「隊員」達にとって

帰ってくる場所 であり、家族 であり 親友 なのだ。

 

そんな夢舞隊の横顔を知るべく、

練習中の体育館にお邪魔して、チームメンバーを代表する皆さんから少しずつお声をゲット。

今年の高知の感想から、チームのことなどいろいろお伺いしています!

 

失われつつある、地域の絆、ご近所コミュニティー。

昔々、夏の夕暮れ、そぞろに誰かが打ち水をしていた頃は

近所のおっちゃんに本気で怒られてへこむ悪ガキがベソをかきながら走って帰っていく姿があった。

 

隣は誰が住んでいるのか、興味も無ければ知りもしない

 

なんてことが、ある現在。

「夢舞隊」が始動して14年。

14年間、関わり続けている人が残っている。

関わり始めた頃にはなんにも判らない子供だったのに、今、チームの牽引役になっている人がいる。

心引き合って、力を出し合って、喜びを分かち合う人が集まってくる。

 

そして

大阪初のよさこい関連祭り「yosakoiソーリャ!祭り」も

「夢舞隊」がホストチームとなって、この8月で14回目を実施した。

 

奇跡 なのかもしれない。

存在があり続け、しかも進化し続けているのだ。

この「小さな社会」を守り引継ぎ育てていくこと、

関わったすべての人に嬉しく課せられる使命なのかも知れない。

 

 

 

・・・・そしてそして!今回お送りした、奄美大島ネリヤカナヤ創作童話コンクール入賞作品は!

小学6年生の部 から、泊 愛永(とまりまなえ)さん、「うるさいなんていわないよ」 でした!

 

そりではそりでは。

しーゆーすーんっ!

 

 

 

 

 

 

ローカル&グローバル

教育情報番組

Joint広場Honeybee

番組を視聴する

朗読と音の融合

花本弘子の

「コトバの玉手箱」

朗読作品を視聴する

ひぐま先生

工作教室

針金ハンガーアート

無電源スピーカー

作品を見る

@joint_honeybee
@joint_honeybee

更新情報