英語の時制を絵にしてみました!

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ひぐまです。本職は英語教師です。

 

さて、今日は中学校で習う時制について絵にしてまとめてみました。

多くの人は時制と相を混同しているので、たくさんの時制があるように思いますが、

時制は「現在」と「過去」の2つしかありません。

「未来形」はないんです。

動詞は未来の変化をしませんよね。

willはあくまで、現在の意志や推量を表し、

be going toは基本は予定を表します。

形を見るとgoingなんてまさしく「事が進んでいる」感じがしますね。

 

現在完了形も、3つの用法があってややこしく感じますが、

過去の状況を現在持っている(haveしている)感じです。

従って視点はあくまで現在にあります。

I have just finished my homework.  

私が今持っているのは、宿題をちょうど終わっちゃったという状況=ラッキー!

I have lived in Osaka for 20 years.

私が今持っているのは、20年間大阪に住んじゃったという状況=大阪よいとこ一度はおいで!

I hae visited Nagasaki three times. 

私が今持っているのは3回長崎を訪れたという状況=長崎はいいとこだったなあ。平和学習も今の人生に役立った!

He has gone to Nagasaki. 

彼が持っているのは、長崎へ行っちゃったという状況=♪あの〜人は行って行ってしまった〜、もう帰らない〜(涙)

 

現在と過去の2つの「時制」と

進行と完了の2つの「相」を組み合わせる事で、

英語では様々な時間や状況を表す事ができるのです。

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