コミュニケーションを考える! 2011.3.16

テーマ「コミュニケーション力」
Joint広場HB第61回20110316放送.mp3
MP3 オーディオファイル 27.5 MB

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人は、とかく自分の事ばかり話してしまいがちです。

そんな事をしたら相手は楽しくありません。

相手に興味を持って、「良い質問」をすることで、より良い会話や人間関係が作られます。

相手にどう話させるかが、コミュニケーションのコツの一つです。

(ひぐま)

Joint広場Honeybee!今回は! 「少年の主張」そして、後半では「コミュニケーション力」について、 Bunbun&hanaで掘り下げトーク致しております~。

冒頭でご紹介したのは高槻セレクトシネマで間もなく公開、「やぎの冒険」。

Honeybeeスタッフで観にいくんだ~♪

沖縄在住の中学生監督の作品。

中学生でっせ。俳優と現場動かしているのが。

 

ストーリーは、

沖縄で食材の一つとして扱われる 「やぎ」を通して、

「命」を問いかける、地元地域に密着した物語です。

高槻セレクトシネマ http://www.selectcinema.net/ にて、

3月19日から1週間の予定で上映されます。

「食」を「知る」こと「考える」。

今の子供達、また大人にとっても大事なこと。

「命」を繋ぐために「命」を頂く。

現代社会が子供たちの目から遠ざけ、

それを語らない、知らない大人が増えた今こそ、観て頂きたい。

Honeybeeお勧めの映画です。

興味のある方は是非この機会を見逃すことなく、 高槻へ~!!

上映館は阪急駅前からとっても近くて便利です。

 

さ。まずは「少年の主張」でございます。

最終回の今回は 貝塚市立木島小学校5年生 山崎徹也さんの 「ぼくの夢」

サッカーを通じて世界貢献をしていきたい という彼の夢が熱く語られます。

サッカー選手になって、世界中の人に夢と希望、勇気を伝えていきたい。

そのためには、まずは自己研鑽、

そして、小さな場所、大きなステージ、わけへだてなく見つめる心。

最後に彼はこう結んでいます。

「情熱や楽しさ、ことばにならない、目に見えないものを伝えたい。」

世界の共通語、それはきっと「英語」。

しかし言語の前に 「伝えたい気持ち」がコトバを越える強いツールになると思います。

世界へ思いを馳せる彼の気持ちが大きく羽ばたきますように。。。。

 

後半は「コミュニケーション」について考えました~!

昨今、大学生といえどことば選びや表現が的確でないことが 新聞紙上などで伝え聞かれます。

また、人との付き合い方がわからない、

とても難しく考えてしまい、自分自身を表現できない、、、 などなど、

巷にはたくさんの悩みが溢れています。

「自分らしく」ってなに?? 簡単なようで難しいテーマですよね。

そこで! 番組ではコミュニケーションをテーマに思いつくままお話しを展開! Bunbunからは、現役教師時代に体感した、 「コミュニケーション不足から来るひずみ」について。 「報告・連絡・相談」あらゆる企業、団体が提唱する「ほうれんそう」です。 これが行き届かなかったばかりに起こってしまった問題、 根本にはコミュニケーション不足から来る 「まぁ、ええか。」「これくらいどうってことないか」 という各人の思い込みではなかっただろうか? てなてなお話しです。
ん~。なるほど。たしかに根本まで掘り下げるとそうなのかもしれない。 いつも円滑で話しやすい関係を繋ぎ続けていれば、 お互いに情報の共有に対してもっと敏感になれるはずですよね。 hanaからは 「コミュニケーション力=質問力」ということで、秘蔵ネタを披露。 「脅威の質問力!爆笑30分問答」をおろさせていただきました。 これは、、、自分で言うのもなんですが。 この問答現場に立ち会えたことを心から嬉しく思える、 笑いの中にも大いなる気づきをもらえた30分でした。 内容は・・・・番組を聴いておくんなまし(笑)。

番組最後にお届けしているコトバの玉手箱。

今回は、奄美図書館主催2009年度第5回ネリヤカナヤ創作童話コンクール 小学2年生の部最優秀作品、

濱田琉陽(りょう)さんの「風つかいのビーン」を紹介しました。

東北地方太平洋沖地震、原子力発電所からの放射能漏洩、 未曾有の大災害に直面する今、

非被災地域にある私たちにできること。

正しく畏れ、正しく行動すること、

根拠なき言動につられ軽はずみな伝え送りや同調をしないこと。

世界中から、日本各地から危険を顧みずプロの救援隊が現地へ到着しています。

原子力発電所内にも、自分の命と引き換えてでも 人を、日本を、世界を守ろうとしている方々がいます。 プロだから当然 なのではないはずです。

その人たちにも家族があり、今までの人生があります。

そして、今 だけではなく、これから  

わたしたち個々のレベルでの支援が長きにわたって必要とされるはずです。

扇情的、直線的に動かず、「いまできること」の多様性を見極め、

また「微笑み」は不謹慎ではなく癒しであることを信じて

誰かのために心を送り続けていきましょう。

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