absorb解散のお知らせ&お餅つき           2010.12.22

absorb解散について・地域の餅つき大会
Joint広場HB第49回20101222放送.mp3
MP3 オーディオファイル 27.5 MB

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一般家庭で個人で餅つきをするのは難しい時代です。

スーパーで買うパックではなく、

餅つきを地域で3世代が一緒に行う事で、

各世代にそれぞれの気づきと経験が生まれます。

園児が「楽しかった」と語る餅つき体験は、

テレビゲームでは決して味わえない貴重な経験です。

Honeybeeファンの皆様、重大なお知らせです。

Honeybeeがずっと応援し、
また番組のオープニング&エンディング曲を提供してくれていた

absorbが12月20日をもって解散となりました。
http://www.absorb.asia/
番組として総力挙げて彼らをもっと応援したい、
その才能と実力をもっと多くの人に知ってもらいたい、
そのために何かできることはないか、

と考えて、番組の中でも呼びかけていた矢先に入ってきたニュース。
今は、ただただ驚きとショックでいっぱいです。

12月5日大阪ワンマンライブ、
終了後、番組インタビューに答える彼らに
ほんの少し何かを感じたことが思い出されます。

2010年1月にFM826から発信を始めた
「Joint広場Honeybee」。
始まってすぐ、番組が追跡取材を開始した
貝塚市立第二中学校の取り組み、「プロジェクトS」。
一人の女の子の呟きから始まった、BigWave。奇跡の軌跡。

その集大成の日、absorb のメンバーが
東京から貝塚市立第二中学校へ駆けつけてくれた。


その場にいた全ての人の心を大きく優しく包み込んで
一生忘れることのできないシーンをプレゼントしてくれた 3人。
ライブ会場となった体育館の空気は熱くうねっていた。

その後、Honeybeeで楽曲を使わせてくれることとなり、
番組スタッフとの交流が続いていた。

音楽、方向性の違い、勿論、そのほかにも
いろんなことがあっての決断であっただろう。

彼らの解散を惜しむ声がインターネット上で飛び交っている。
感謝を伝える声、ただただ惜しむ声、、、、

absorbのこれからを応援し続けていたかった。
けれど 「absorb」でなくなっても 「彼ら」でなくなったわけではない
そのことを理解するファンの多いことが嬉しい。

「absorb」であったことを糧にして
自分たちが伝えてきた歌のように それぞれの道へ旅立ちゆく3人、
いま、彼らを知る人々が、その時を共に体感している。

いちファンとしては、悲しい 寂しい が本音だ。

しかし、ファン全体からは
これからのそれぞれ一人ずつを変わらずに応援する と言う声が大きい。
こんなにも愛されていたのだとつくづく思う。

absorb、プロジェクトSに大きく関わってくれて ありがとう。
Honeybee番組プロデューサー宛てに事務所社長やメンバーから
ダイレクトメッセージが届いている。
「解散後も3人の仲は変わらない」そうだ。
プロジェクトSに関わったすべての人のことを
彼らは今、このときも、話題にし気にかけてくれている。
そのことがこの上なく嬉しい。

2010年10月以降、fmBCでのオンライン放送になってからも
オープニング&エンディングの楽曲使用を快諾してくれた。
許されるなら、これからも 「absorb」の曲を使い続けていきたいな。
いいのかな??  だといいな。。。。。。

心からありがとう。。。

(番組制作室放送記録 absorbへのメッセージ)



寂しいお知らせから始まっちゃいましたが、さて。第49回放送内容です。
まずは ひぐまなぞなぞ。

Q:エレベーターに一人の女の子が乗りました。
  さて、上へ行くのでしょうか、下へ行くのでしょうか。

どうだ!答えはブログの最後だよ!

今回のラインナップ。
○12月9日に行われた貝塚市立北幼稚園での持ちつき大会の様子。
○少年の主張 貝塚市立北小学校6年 絞野美輝さん「私の家族」
○奄美大島シンガーソングライターはまだゆかりさんのブログ抜粋&「銀の鳥」
○コトバの玉手箱 賢者の贈り物

でござます。盛り盛りだしょ?

まんずまんず!
 2010年12月9日
 貝塚市立北幼稚園 餅つき大会!!

 

持ちつき大会は地域の皆さんをはじめ、
地域外の皆様も

自前のもち米などを持って

駆けつけてくださる一大イベント。

 

いやぁ。年末ですなぁ。

番組取材班長Bunbun、
こどもたち、お母さん方、地域内外のご年配諸氏の声・・・

3世代にわたってインタビュー!!
年配諸氏代表男性陣からは
「若いときはやんちゃばっかりしとったから、

もうこの年になってからはなにか人の役に立ちたいと

思うてましてなぁ」と楽しそうな声。
こどもたちの喜ぶ顔を見られるのが最高なんだそう。
お母様方代表女性陣からは 

「こんなこと、家では絶対できないし、
子供達が実際に体験するのは凄くいいことだと思う!」
と嬉しそうな声。
子供達からは 「お餅は熱い」「丸めるのは面白い」
と率直なご意見。

地域の年配者なら、当たり前に知っていること、できること、
が、今の世代には新しい体験になる。
若いお母さんたちが年配の皆さんと一緒になって、手助けをしながら、その手順を体験する。
そんなお母さんを見ながら子供はただ楽しい体験として心に残す。

・・・その繰り返しが、文化や心、人と繋がることそのものを
後世に伝え続けていくのですね。。。
この中のどの世代が欠けてもいけない。順々に想いが繋がれ、守られていく。

いいなぁ。餅つき。

そして、「少年の主張」からは 貝塚市立北小学校6年生

  絞野美輝(しぼりのみき)さんの 「私の家族」 を紹介。

「家族」ってアニメやドラマの題材にもよく使われていますよね。
日々繰り返される社会の縮図、人生の縮図。

彼女の「想い」のなかには沢山のキーワードが溢れています。
「感謝」「恩」

Bunbun、親として何を恩返ししてもらいたい?

「そんなもん、恩返しして欲しいと思って育ててないわい!」

そうか。そうだよね。
じゃぁ、「いつか」「なにか」で親に返したいキモチって どんな風に具体化するんだろう。

しっかり勉強していい学校に進学する? いい学校に進学していい会社に就職する??

そうかもしれないし
そうじゃないかもしれない

いろいろだよね。。。。「感謝」の伝え方。

花嫁さんは結婚式の時に、両親への手紙 をよく読みますよね。
結婚する、その時に始めて自分と親との関係や 育ってきた家庭や環境を振り返って、
これから自分が作っていく環境を考える。
親との思い出を振り返って、いつか母になった時のことを考える。

親孝行できなかったけれど これからはあなた方のようにいい家庭を作ります
と決意を告げる。

でも彼女は6年生。まだまだ結婚には早い。そんな彼女が結びに選んだコトバは、

「これからは自分でできることは自分でやっていく」

家族が大好きだから、感謝しているから、だから、甘えるのではなくて自立する。

家族を頼らずに自力で物事を進めるチカラをつけようと決意している。
美輝さんがどんなオトナの女性になるのか、
楽しみですなぁ。。。

番組後半は
奄美大島在住、シンガーソングライター教諭

はまだゆかり
さんの12月12日付のブログ記事から一部抜粋と、
彼女のCD
「南風の記憶」(かぜのきおく)から

 

収録曲「銀の雨」をONLINE!
はまだゆかり さんのブログは、
表情豊かな描写が満載で、めちゃ楽しい。
文章がさすがだなぁと思う。。。。


そんな! はまだゆかり さんに!
直接会えることとなりました!!!!

なんと! Honeybeeスタッフ4人組!
12月26日より、奄美大島へ取材に行ってきます!


しかも!奄美FM の番組、「夕方フレンド」に出演決定!

 

凄くね?これ?

大阪へ研修にやってきた、鹿児島の 津曲(つまがり)=「つながり」先生に頂いたご縁が
どんどん広がっています。

おおお。
東洋のガラパゴス、奄美大島。
その南に位置するカケロマ島へも取材に行く予定です。
年末年始の番組内容は
「奄美大島」!


いろんな人々に出会える予感・・・・

うっれしいな!
乞うご期待!!!よ~~ん!

おっと。
なぞなぞの答え

答えは

一人の女の子 a girl 。

あ・が~る。

そう。「上がる」でした!

んでは次回!奄美第一弾をお送りする ハズ!
でございます。みんな聴いてね!!

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