第19回yosakoiソーリャ!祭りを終えて

ひぐまです。

 

2016年7月23日(土) 大阪府貝塚市 コスモスシアター大ホールにて、今年もyosakoiソーリャ!祭りが開催されました。参加28チーム、総踊りを含めて演舞曲は45曲、約5時間にわたる公演となりました。

 

司会は今年もこの番組のパーソナリティーをつとめる花ちゃんこと花本弘子。MCは今年も軽快絶好調です。

同じくパーソナリティーのブンブンも毎年踊り子として参加しています。(私はもしかして彼の人生を変えてしまったかもしれない。。。。)

私は今年も舞台下手で、ADとして働きました。

 

今回特に感じたのは、「回数を重ねる事の意味」でした。

開演前に舞台挨拶をして下さった藤原市長の言葉にもありましたが、大阪では初めてのよさこい関連祭りとして、yosakoiソーリャ!祭りは大阪よさこいの聖地のような役割を果たしてきたのも事実で、今年も他府県からの参加もありました。またこの祭りに参加するために1年練習して来たというチームもあり、うれしい限りです。

3年前から厳しい経済状態の中で祭りを続けるために、やむなく大人1人800円、小人500円の参加費を頂く事になりましたが、おそらく関連祭りの中でも、とても安いのではないかと思われます。

この祭りだけは、参加条件の敷居を低くし、少人数チームや年齢にこだわらず、障がいのある方たちでも、踊り子として参加してほしいという願いがあります。エアコンが効いて、ゆっくり座って見られる大ホールで安心して参加できるのもこの祭りの特長です。

コスモスシアターのスタッフも異動により変わって行く中、引き継いだメンバーが初期の志を続けながら、19年の回数を重ねて来た事をうれしく思います。これも貝塚市や文化振興財団の理解と協力あっての祭りです。特にコスモスシアターのスタッフには感謝です。

今年もキッズチーム、小学校のチーム、中学校のチーム、地域チーム、健康体操チーム、有志チーム、福祉施設のチーム、合同チームなど、チームの形態はさまざまながら、常連チームから初出場チームまで、演舞を楽しんでもらえたと思います。

 

19年、19回という数字に、それぞれのチームとこの祭りの歴史を感じ、積み重ねて来た踊りの技術や表現力の向上、そして人と人とのつながりの確かさを見た祭りでした。

来年はいよいよ20回。「回数を重ねる意味」をもう一度再確認しながら、来年の夏を楽しみに待ちたいと思います。

 

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